i-Construction NETIS 測量機器
Tokyo Boeki Techno-System Ltd.

基本情報

屋内小間番号
10-65
所在地
〒104-0031 東京都中央区京橋2-2-1
電話番号
03-6633-6628
ホームページアドレス

出展製品・サービス

As舗装の出来形管理の効率化

製品・サービス説明

従来のTLSでは以下の計測課題があり、最終工程のアスファルト表層のみの計測しか実現できなかったのを、Leica Laser Tracker ATS600システムを用いることで、計測の手戻りを無くすだけでなく、全層での出来形計測を可能にし、舗装工の品質向上を実現します。

高精度なATS600によって軽量化された高品質データを扱えるようになることで、従来の大型TLSの解析時間を約5分の1に短縮することができます。高速解析により、工事を止めずに現場でリアルタイム解析が可能になるため、計測が不十分だった箇所の確認と修正がその場ですぐに可能となります。つまりこれまで多大な時間を要していた手戻りを無くすことができます。

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耐震補強工事での鋼板巻き

製品・サービス説明

橋脚耐震補強工事には様々な工法がありますが、「鋼板巻き立て工法」(以下、鋼板巻き)は、既設の鉄筋コンクリート橋脚に補強鋼板を巻き立て、橋脚の曲げ耐力、せん断耐力およびじん性の向上を図る工法です。現在の鋼板巻き工事は手計測で実施しており、工期に余裕がなく、材料費が高くなっています。また、国土交通省が推進している i-Constructionを実現するにデジタル化は避けて通れない課題です。いかに手計測からデジタル管理ができる計測方法にプロセスチェンジし、効率化を図れるかが重要なポイントとなります。

高精度でリアルタイム解析が可能なLeica Laser Tracker ATS600を使用することで、工事全体のプロセスを見直し、橋梁計測と鋼板発注のタイミングを前倒しできることで、大幅な工期短縮およびコスト削減が可能になります。ムリ・ムダをなくすと同時に鋼板巻き工事の品質向上を目指せます。

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トンネル切羽モニタリングシステム

製品・サービス説明

トンネル発破掘削における余堀り量の低減の課題解決の為、余堀り量の評価を高精度かつ短時間に行う事を目的とした切羽モニタリングシステムを開発いたしました。現状トータルステーションでは点での評価により、凹凸を正確に表現できないため、工業分野でも使用される高精度レーザートラッカーを使用することで点群による形状を計測でき、高精度計測が可能になります。

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