ＳＳＴ工法とは
軟弱な地盤や、液状化の恐れのある地盤を、
より強固な地盤に作り替える柱状改良工法の一つです。
SST工法は、現在主流を成している柱状改良工法とは基本理念が
まったく異なる乾式の柱状改良工法です。

SSTが開発した専用のオーガの締め固め機構により、
水平方向と鉛直方向へ締め固めることで、
改良体内の水と空気を抜くと共に、
土粒子間に残されている空隙と水隙を固化材の針状結晶体で埋め、
固結させることを基本理論としています。

SST method is a columnar foundation ground improvement
technology for transforming soft and weak ground into a solid
foundation and hard ground.