会期

2024年5月22日(水)・23日(木)・24日(金)

会場

日本インシーク

基本情報

屋内小間番号: L-70
担当部署: 東日本営業部
郵便番号: 104-0033
所在地: 東京都中央区新川1丁目23番4号
TEL: 03-4214-2000
Email: ict-div@insiek.co.jp

出展製品・サービス

ウェアラブル型レーザースキャナー 『NavVis VLX』
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屋内・屋外を問わず,歩行できるエリアであれば歩くだけで3D計測が可能です.MMSやドローンで取得できないエリアを隅々まで補測できます.
60万点/秒のLidarセンサーを2台搭載して3Dカラー点群データを取得し,位置精度で±2~5cm,計測精度で6~20mmと高精細な計測が可能です.
取得した点群データは,『IVION』や『3D Point Studio』を用いることで,WEBベースで閲覧・計測等が可能です.

【屋内での計測箇所の例】
 工場/プラント,ビル・マンション棟建築物,インフラ施設,地下空間,船舶,倉庫等

【屋外での計測箇所の例】
 歩道,橋梁,トンネル,河川敷,ダム/砂防,公園,山道/遊歩道,遺跡等

点群データを用いた閲覧・作図ソフトウェア 『Smart 3D Survey』
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『Smart 3D Survey』は,レーザ計測した点群データをはじめ,CADデータや360度画像などあらゆるデータを取り込んで作図が出来るソフトウェアです.
従来は外部委託で計測データを取り込み図化していた工程も,『Smart 3D Survey』を用いれば社内でのワンストップ作業が可能となり,効率化とコストダウンを実現します.

【3D作図機能】
 『Smart 3D Survey』では,平面表示の点群上で作図できるだけでなく,3D回転表示上でも
 作図が可能です.
 さらに,360°写真画像上でも作図可能です.

【多彩な表示機能】
 ★MMSにより取得したデータは,ウェブマップ上に表示した走行ルートから閲覧した
  い場所を選択して点群データと360度写真を表示できます.
 ★点群データだけでなく,写真画像上で距離・面積等を計測し,計測結果をほかのアプ
  リケーションにペーストすることができます.
 ★取得した3D点群データを上面図上の任意の位置で縦断図・横断図を表示し,作図した
  データをDXF形式にエクスポートすることができます.

点群データも同時に取得可能な路⾯性状計測システム 『LCMS+MMS』
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『LCMS+MMS』は,MMS を搭載した車両に路面性状調査機器(LCMS)を追加した計測システムで,舗装の劣化・損傷状況と道路周辺の3D点群データを同時計測することによって,効率化・コストダウンを実現します.

計測走行時の交通規制等を必要とせず,法定速度での走行調査で路面画像・横断プロファイルを取得し,ひび割れ率・わだち掘れ量・平坦性からMCIやIRIを算定します.
幅1.0mm・深さ0.5mmのひび割れを検出する精度は,土木研究センター実施の性能確認試験にも合格済みの信頼性の高い調査方法です.
路面性状の判定結果は,GIS上に展開することで,任意箇所の情報取り出しや損傷位置の把握が可能となり,包括的な維持管理が容易になります.

同時に取得した3D点群データをデータベースで一括管理することによって,道路に関わる調査・計画・設計・維持管理への活用が可能であり,事業全体の高度化や効率化を図ることができます.