ソフトウェア・クラウドツール NETIS 測量技術・サービス
Integrated Software Products Co.,Ltd.

基本情報

屋内小間番号
19-60
所在地
〒064-0824 札幌市中央区北4条西20丁目2-6
電話番号
011-614-3811
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出展製品・サービス

『造る』ことから始まる伝説 インフラ維持点検支援システム「MEMOREAD」

製品・サービス説明

MEMOREADの3本柱の一つ、点群による「3Dモデル化」は、これからの時代に必要不可欠な技術です。実は、多くの方が点群を3Dで見て終わらせてしまっているのが現状です。そこで、3Dモデルを作成して様々な場面で各種計算やリアルな再現など、これからの時代に向けて新技術を活用する方法をご提案いたします。

まず、現行の技術ですが、地形等の3Dモデル化は自動で作成できるレベルに到達しています。一方、構造物系のモデルを点群から作るとなると、これがなかなか難しく発展途上の段階にあります。つまりは世界的にも自動化に至っていないのがそれだけ難しい技術であることの裏返しなのかもしれません。
そこで、あえて難しい技術に挑戦するべく3タイプの3Dモデル作成機能をご用意しました。最初に2D図面からの3Dモデルを作る方法、2つ目に一部自動で作成する方法、そして3つ目に手動ながら精巧に作成する方法です。更に、点群データから詳細なモデル作成が行えるように、当社ならではの工夫と作成技術が組み込まれております。ここで必要なことは、ただ単純に3Dモデルを造るだけではダメということ。構造物の形状や解析する目的に合わせた柔軟なモデル作りが重要であり、これからの時代に求められていることだと確信しております。
  
今回、MEMOREADの中にある「差分解析」機能は、構造物の損傷部を抽出させる新技術でNETISに登録されております。これを担保しているのが「3Dモデル化」です。精巧にモデルが作られていることで差分解析の精度が保たれており、われわれが目指すゴールが「簡単に、そしてより精密に」を企業ポリシーとしてこれからも追い続けてまいります。

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『比べて』診る新たな世界 インフラ維持点検支援システム「MEMOREAD」

製品・サービス説明

MEMOREADの3本の柱の一つ「差分解析」は、維持管理の点検現場において、その実力を発揮する注目の技術です。触ってもわからない、人の目で探しても見えない損傷部をスクリーニングして可視化します。この解析のメカニズムは、点群データと比較対象となる基準面モデルを比較し、その間に生じる法線距離(クリアランス)を計算して、点群データ全点に色を付けるシンプルな解析システムです。経年変化によって構造物表面に現れてくる剥離、剥落、鉄筋露出等の各種損傷部や凹凸の変化をグラデーションで表すことで、どこにどれだけの変位が現れているかを見つけやすくし、作業員の負担軽減はもとより人員計画や工程管理、仮設計画や経費削減におけるトータルでの経済効果をもたらしてくれる新しい技術といえます。

更に、この差分解析の技術は、損傷部をスクリーニングするだけにはとどまりません。検出する目的や抽出対象に応じて比較させる対象が選択できるため、導き出せる方法も多種多様です。その一例として、計測時期の異なるデータを比べて変化を見つけたり、2次元の竣工図から3Dモデルを作成して点群データと比較することで、その後の躯体の動きをとらえたりします。また、CIMモデルと点群データを比較することで施工の出来栄え検証が行えたりもします。その他にも床版たわみの変位や変形、構造物の傾き、沈下をはじめ、震災前後の変化、落石の動きや予兆を発見する一つのツールとしても差分解析の存在価値が高まりつつあるという状況です。あなたもこの「比べる」ことで、見つかる新しい発見とその変化を体験してはみませんか。

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見えないものを『見せる』新技術 インフラ維持点検支援システム「MEMOREAD」

製品・サービス説明

MEMOREAD3本柱の三つ目「見せる」は3次元データを扱う上での大きな特徴です。一目瞭然と言いますが、それは「ひと目見ただけで物事が明らかに理解できること」。まさにこれが3次元の醍醐味と言えるでしょう。
見せ方によってその効果は絶大で、だれが見てもわかることがとても重要です。作成した3Dモデルを見せる、点群データを見せる、比較した結果を見せる。見せることで2次元では確認が難しかった問題を発見できたり、課題が見つかったりすることも少なくありません。

見せる方法は様々です。対象物をあらゆる角度から見る。視点を決めて対象物を見る。光の当たり方によっての変化を見る。その他「色」も重要なポイントです。高さによる色分けは勿論、ある高さからのグラデーション、傾斜角度によっての色表現など豊富な設定スタイルを持ち、色使いによって特定箇所を強調したり、フラグを立てて写真や基本情報をリンクしたりすることも可能です。また2次元では一般的な寸法線も3次元で表示することで、どの角度からでも数字の把握ができます。
そのほか、構造物の表面に現れる損傷で剥離剥落や鉄筋露出に加えて、眼で見ただけではわかりづらい構造物の倒れ、沈下など解析結果の「見える化」に寄与します。
最終的には専用ビュワーに出力、またはムービーを作成して使用することも効果的でかつ汎用的な利用方法となるでしょう。

3次元で可視化することは、認識の共通化と説明のしやすさに効果を発揮し、それは現場の打合せのスピードアップはもとより合意形成にもつながります。
3Dモデルを造る、比べる、そして見せる!そんなMEMOREADで魅せられてみませんか?

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