基本情報
出展製品・サービス
自律走行式ローラ
自律走行式ローラ
SAKAIの自律走行式ローラは、標準仕様がローラ単独で稼働できる車両となっています。お客様の自動施工管理システムに合わせた個別のカスタマイズにも対応いたしますので、お持ちの管理システムから稼働することも可能です。締固め工程を自動化したいお客様は、自動施工管理システムをお持ちの場合でも、これからご検討予定の場合でも、本機を用いることで第一歩を踏み出して頂くことができます。
高精度かつ高効率の自律走行式ローラは、施工範囲の設定による自動経路生成と、その経路に基づいた自動運転が主たる機能です。いわゆる、ローラにおけるMC(マシンコントロール)技術が自律走行に相当します。自律走行を積極的に活用することによって、現場では1人のオペレータで複数台の建機管理が可能となることでしょう。しかしながら、施工現場によっては、自律走行だけでは完了出来ない場合もあります。本機は、現場状況に合わせて、自律走行、遠隔操作、手動操作を簡単に切り換えることができる運転システム(3-Way System)を備えています。また、現場の安全性を保つため、システム監視、遠隔監視および緊急ブレーキ装置Guardmanを用いた安全システム(3-Safety System)も備えています。
自律走行式ローラは、労働人口の減少ならびに熟練者不足の課題解決だけでなく、CO2排出量低減や現場安全にも貢献できるローラです。今後は、適用工種や施工現場の動向に合わせて、他機種への展開も進めて参りますので、ご期待下さい。
SAKAIの自律走行式ローラは、標準仕様がローラ単独で稼働できる車両となっています。お客様の自動施工管理システムに合わせた個別のカスタマイズにも対応いたしますので、お持ちの管理システムから稼働することも可能です。締固め工程を自動化したいお客様は、自動施工管理システムをお持ちの場合でも、これからご検討予定の場合でも、本機を用いることで第一歩を踏み出して頂くことができます。
高精度かつ高効率の自律走行式ローラは、施工範囲の設定による自動経路生成と、その経路に基づいた自動運転が主たる機能です。いわゆる、ローラにおけるMC(マシンコントロール)技術が自律走行に相当します。自律走行を積極的に活用することによって、現場では1人のオペレータで複数台の建機管理が可能となることでしょう。しかしながら、施工現場によっては、自律走行だけでは完了出来ない場合もあります。本機は、現場状況に合わせて、自律走行、遠隔操作、手動操作を簡単に切り換えることができる運転システム(3-Way System)を備えています。また、現場の安全性を保つため、システム監視、遠隔監視および緊急ブレーキ装置Guardmanを用いた安全システム(3-Safety System)も備えています。
自律走行式ローラは、労働人口の減少ならびに熟練者不足の課題解決だけでなく、CO2排出量低減や現場安全にも貢献できるローラです。今後は、適用工種や施工現場の動向に合わせて、他機種への展開も進めて参りますので、ご期待下さい。
evoローラ
evoローラ
昨年のCSPI-EXPO2023で発表したフル電動方式の4ton振動ローラと、内燃機関を電気モータに置き換え、交換式のバッテリを搭載した電動油圧方式の2技術の開発を進めています。特に小型機は、電動油圧方式と低CO2鋼材との組み合わせでCN(カーボンニュートラル)の達成に貢献できます。両方式ともに、CO2の排出量ゼロだけでなく、燃料などの資源枯渇に貢献できる技術で、特に夜間施工における施工音低減や、狭隘かつ閉所で充満する排気ガスによる健康影響の削減に寄与することができます。
フル電動方式の4ton振動ローラは、多くの現場試用を経て、十分な稼働時間が確保できることを確認して参りました。今後は、バッテリの大容量化と効率化によって、更に供用性が増していくことでしょう。
電動化をきっかけに得られた制御技術は、効率的な締固め技術や施工管理のためのセンシング技術に活かし、締固め機械の本質である締固め品質の向上に努めて参ります。
昨年のCSPI-EXPO2023で発表したフル電動方式の4ton振動ローラと、内燃機関を電気モータに置き換え、交換式のバッテリを搭載した電動油圧方式の2技術の開発を進めています。特に小型機は、電動油圧方式と低CO2鋼材との組み合わせでCN(カーボンニュートラル)の達成に貢献できます。両方式ともに、CO2の排出量ゼロだけでなく、燃料などの資源枯渇に貢献できる技術で、特に夜間施工における施工音低減や、狭隘かつ閉所で充満する排気ガスによる健康影響の削減に寄与することができます。
フル電動方式の4ton振動ローラは、多くの現場試用を経て、十分な稼働時間が確保できることを確認して参りました。今後は、バッテリの大容量化と効率化によって、更に供用性が増していくことでしょう。
電動化をきっかけに得られた制御技術は、効率的な締固め技術や施工管理のためのセンシング技術に活かし、締固め機械の本質である締固め品質の向上に努めて参ります。
ICT施工関連機器
ICT施工関連機器
○転圧管理システム Compaction Meister
転圧回数だけでなく、加速度応答法CCVによる品質の見える化が可能な、クラウド型の管理システムです。
[機能]
・転圧回数、走行軌跡、加速度応答法CCV、舗装表面温度の表示、記録および帳票の自動生成
・点群データ出力
[適用]
・国土交通省「TS・GNSSを用いた盛土の締固め管理要領」に準拠
・ICT建設機械等の認定(ICT建設機械およびICT装置群)
○切削管理システム
ロードカッタER555FのACCSIV(Automatic Cutter Control System IV)から得られる切削深さによる施工履歴を残すことが可能な、クラウド型の出来形システムです。
[機能]
・現位置における計画深さと実際の切削深さの表示および記録
・出来形管理図表用の点群データ出力
[適用]
・国土交通省「3次元計測技術を用いた出来形管理要領(第4編 路面切削工編)」に準拠
・ICT建設機械等の認定(ICT建設機械およびICT装置群)
○転圧管理システム Compaction Meister
転圧回数だけでなく、加速度応答法CCVによる品質の見える化が可能な、クラウド型の管理システムです。
[機能]
・転圧回数、走行軌跡、加速度応答法CCV、舗装表面温度の表示、記録および帳票の自動生成
・点群データ出力
[適用]
・国土交通省「TS・GNSSを用いた盛土の締固め管理要領」に準拠
・ICT建設機械等の認定(ICT建設機械およびICT装置群)
○切削管理システム
ロードカッタER555FのACCSIV(Automatic Cutter Control System IV)から得られる切削深さによる施工履歴を残すことが可能な、クラウド型の出来形システムです。
[機能]
・現位置における計画深さと実際の切削深さの表示および記録
・出来形管理図表用の点群データ出力
[適用]
・国土交通省「3次元計測技術を用いた出来形管理要領(第4編 路面切削工編)」に準拠
・ICT建設機械等の認定(ICT建設機械およびICT装置群)