基本情報
出展製品・サービス
小型AUV/ROV/水中ロボ用ドップラ速度ログ(DVL):Nucleus1000
Nucleus1000 : DVL sensor package for small-sized AUV/ROV
待望の小型AUV/ROV/水中ロボ用ドップラ速度ログ(DVL)の登場です。
DVLとは、超音波を使用して海底に対する相対速度(対地速度)を計測する音響センサです。DVLは機体の自律制御や航跡を割り出す際に使用されるため、水中ナビゲーションを行う際において重要な役割を担っています。
Nucleus1000は、超音波を用いた対水速度、対地速度、海底基準の水中高度の他、内部の姿勢方位基準装置AHRSによる方位・ピッチ・ロール情報の取得、さらに、搭載センサによる水圧値と水温値の取得が1台で可能です。これらの機能を持ちながら、計測レンジ0.1m~50m、耐圧300m水深相当、直径9cm、そして水中重量300g以下を実現しています。
2024年より上記センサ類の情報を統合して慣性航法装置INSとして動作させる機能が搭載されたため、1台で水中ナビゲーションに必要となる機能を広くカバーできるようになりました。
待望の小型AUV/ROV/水中ロボ用ドップラ速度ログ(DVL)の登場です。
DVLとは、超音波を使用して海底に対する相対速度(対地速度)を計測する音響センサです。DVLは機体の自律制御や航跡を割り出す際に使用されるため、水中ナビゲーションを行う際において重要な役割を担っています。
Nucleus1000は、超音波を用いた対水速度、対地速度、海底基準の水中高度の他、内部の姿勢方位基準装置AHRSによる方位・ピッチ・ロール情報の取得、さらに、搭載センサによる水圧値と水温値の取得が1台で可能です。これらの機能を持ちながら、計測レンジ0.1m~50m、耐圧300m水深相当、直径9cm、そして水中重量300g以下を実現しています。
2024年より上記センサ類の情報を統合して慣性航法装置INSとして動作させる機能が搭載されたため、1台で水中ナビゲーションに必要となる機能を広くカバーできるようになりました。
波高・波向・流向流速計:シグネチャー(Signature)シリーズ
Wave and current measurement ADCP: Signature series
Signatureは、国内外で高まる波浪と流況の同時計測ニーズに対応する、高精度・高速サンプリングが可能な超音波式流向流速プロファイラーです。
水中から海面高度を超音波で計測し、水面下直近の波による円運動流速も超音波で計測することで、波周期と方向波スペクトルを計算します。波浪と流況(流向・流速)の計測を1台で実行し、連続計測によるデータ収録も可能です。また、波浪演算は機体内部で実行することで、波浪パラメータ類のみ有線出力する機能も搭載しております。
Signatureシリーズは計測現場の水深に応じてご選択いただけます。
・Signature1000:水深方向の最大波浪計測レンジ30m
・Signature500:水深方向の最大波浪計測レンジ60m
・Signature250:水深方向の最大波浪計測レンジ150m
専用搭載ブイもご用意しておりますので、水深に限定されずに特定の水深に浮かせた状態で計測するといった使用方法も可能です。
Signatureは、国内外で高まる波浪と流況の同時計測ニーズに対応する、高精度・高速サンプリングが可能な超音波式流向流速プロファイラーです。
水中から海面高度を超音波で計測し、水面下直近の波による円運動流速も超音波で計測することで、波周期と方向波スペクトルを計算します。波浪と流況(流向・流速)の計測を1台で実行し、連続計測によるデータ収録も可能です。また、波浪演算は機体内部で実行することで、波浪パラメータ類のみ有線出力する機能も搭載しております。
Signatureシリーズは計測現場の水深に応じてご選択いただけます。
・Signature1000:水深方向の最大波浪計測レンジ30m
・Signature500:水深方向の最大波浪計測レンジ60m
・Signature250:水深方向の最大波浪計測レンジ150m
専用搭載ブイもご用意しておりますので、水深に限定されずに特定の水深に浮かせた状態で計測するといった使用方法も可能です。
超音波式流向流速計:新Aquadopp & AWACシリーズ
New Aquadopp and AWAC ADCP series
1998年以降に発売されてから長年、海洋研究・海洋資源開発・海岸工学・水産の現場といった水域で活躍してきた超音波式流向流速計アクアドッププロファイラー(Aquadopp Profiler )、エーワック(AWAC)が2024年、刷新されました。
ネジを廃した耐圧容器設計、データ品質管理機能の搭載、より長い駆動時間を実現する新しい電池格納機構、音波の広帯域化等、内部と外部ともにモダン化を行いました。
より一層、シンプルな構成でありながら確実な流況観測が可能となります。
1998年以降に発売されてから長年、海洋研究・海洋資源開発・海岸工学・水産の現場といった水域で活躍してきた超音波式流向流速計アクアドッププロファイラー(Aquadopp Profiler )、エーワック(AWAC)が2024年、刷新されました。
ネジを廃した耐圧容器設計、データ品質管理機能の搭載、より長い駆動時間を実現する新しい電池格納機構、音波の広帯域化等、内部と外部ともにモダン化を行いました。
より一層、シンプルな構成でありながら確実な流況観測が可能となります。