- ※セッションの録音、写真・動画撮影などは一切禁止させていただきます。
- ※都合により講師、プログラムの内容に変更、およびテキスト配布のない場合もございます。
- ※敬称略
CSPI-EXPO2024 特別セミナーは、(公社)土木学会CPD、(一社)全国土木施工管理技士会連合会CPDS、(一社)建設コンサルタンツ協会CPDの学習プログラムの承認を受けています。
対象セミナーの受講者に、の受講証明書を発行します。
各制度の付与対象セミナーは下記をご確認ください。
- 【特別セミナーA会場】全てのセミナー 1.0単位
- 【特別セミナーB・C会場】全てのセミナー 0.9単位
- 【特別セミナーA・B・C会場】全てのセミナー 1ユニット
- 【特別セミナーA会場】全てのセミナー 1.0単位
- 【特別セミナーB・C会場】全てのセミナー 0.75単位
特別セミナー B会場
- キャタピラー
- マーケティング部 部長
- 田中 伴明
キャタピラー社にて、油圧ショベルやブルドーザなど中大型製品の日本国内への市場導入業務やマーケティング活動を行う。特に様々な稼働現場や使用環境、お客様ニーズを満足した製品となるよう開発部門と尽力している。
Caterpillar社では、2017年に次世代型油圧ショベルを市場導入以降、ブルドーザ、ホイールローダなども同じ設計思想に基づいた製品拡大を続けてきました。拡張性の高い製品プラットフォームをもとに、定期的に性能や機能のアップデートを実施することで市場要求に応え続けています。講演では、次世代製品の設計思想と油圧ショベルを事例にして、どのようにDX対応や生産性向上に貢献できるかをご紹介します。
- コベルコ建機株式会社
- 新事業推進部 新事業企画グループ マネージャー
- 関口 伸吾
測量設計コンサル会社、施工管理会社、測量機販売会社を経て現職のコベルコ建機にてICT全般を担当しています。
ICT、i-Constructionについて数百件携わった経験から、i-Constructionの超重要ポイント、失敗談とそこから学ぶ注意点を現場目線で正確に把握しています。
今回はご講評に付き、すべての関係各位が気にしてやまないi-Constructionの損益分岐点と工数、及び効果的で費用対効果の高い運用方法や、都市型小規模工事での利活用をご提案いたします。
i-Constructionの5つのプロセスについて、「従来とICT」の積算基準を紐解くと共に、双方の施工実費を算出して徹底比較しました。さらに規模ごとの損益と削減人工を3年がかりで算出した決定版です。果たしてi-Conで銭儲けができるのか?何人工の生産性貢献があるのか?にお答えします。
- 株式会社アクティオ
- 営業本部 レンタルDX営業部
- 出光 裕一
- 株式会社アクティオ
- レンサルティング本部 エンジニアリング事業部 通信計測部 営業課
- 林 梨香子
- 株式会社アクティオ
- レンサルティング本部 道路機械事業部 ICT営業部
- 山本 来実
機械をレンタルするだけではなく、現場の課題を解決するために「提案のあるレンタル=レンサルティング」を推し進めているアクティオ。お客様の課題を解決する為に、今までなかった省人・省力化や安全性の向上、見える化といった様々な商品を開発してきました。今回は、お客様の声から開発してきたレンタル商品を中心に、道路・土木・建築などで実際に実用化してきた商品をご紹介いたします。
- 株式会社EARTHBRAIN
- 高没入・デジタルツイン施工グループ / DXセンター
- 谷口 亮
2013年 株式会社東京地図研究社(本社:東京都府中市/地図調製業)に入社し、地理情報のコンサルティングや技術開発に従事したのち、2022年より株式会社EARTHBRAINに入社。地理情報エンジニアとして、土木施工現場のデータ解析による顧客課題の解決を行っている。新技術の研究開発にも努め、Smart Construction®のさらなる進化を目指す。
芝浦工業大学建築学部の非常勤講師や地理情報システム学会の代議員を兼任。
本講演では、Smart Construction®の理念を追求した革新的なアプローチをご提案します。建設現場では2024年問題やデジタル化の波といった大きな局面を迎えています。デジタルツインの最新技術を土木施工に活用することで、施工検討の複雑さや情報共有の齟齬を解消し、これまでにない効率的な建設プロセスを実現します。実践事例とお客さまの声を通じて、直面した課題をどのように克服してきたのかをご紹介いたします。
- 株式会社ニコン・トリンブル
- ビルディングソリューション推進部
- 亀田 徹
建設コンサルタント時代から多くの3D設計・モデリング、3D計測に関わってきました。
その経験を活かし、2018年からサイテックジャパンで3Dデータを利用した3D設計やAR・MRに携わり、その後、2024年からはニコン・トリンブルに入社し、SketchUpの活用をはじめとした幅広い3Dデータ利活用の推進に携わっています。
現在、建設分野は人材不足、長時間労働など多くの課題を抱えています。その解決策の一つとして建設現場のDX化が謳われています。弊社は3Dデータの活用はその第一歩と考えております。今回ご紹介するTrimble SketchUpは自在なモデリング作業が可能な上、新機能としてAI画像生成機能や点群活用などさらなる自在度の高いモデリングを可能にします。設計から施工・維持管理まであらゆるフェーズでの効率化を実現します。
- キャタピラー
- 販売促進部 販売促進G 担当課長
- 二塚 勇吾
Caterpillar社にて重土木現場や砕石場・鉱山で稼働する重機の生産性分析及びサイトアセスメントを担当。
最適な重機編成の提案や重機オペレーティングの指導を含め、現場の生産性改善をサポートします。
Caterpillar社では、現場で稼働する重機を可視化する現場管理支援ツール「VisionLink」を、土工現場や砕石場向けに展開しています。稼働データは通信装置を介してクラウドにアップされ、事務所のパソコンや携帯電話から手軽に閲覧できます。VisionLinkによる遠隔管理及び重機稼働データを活用した事例をご紹介します。
- サイテックジャパン株式会社
- プロダクトマーケティンググループ チーフエンジニア
- 天野 克己
2003年7月、株式会社ニコン・トリンブル入社。2016年までソフトウェア開発部門に所属。主に測量CADシステムを担当。2018年より3年間、国土交通省 国土技術政策総合研究所 社会資本マネジメントセンター 社会資本施工高度化研究室へ研究員として出向。主にICT土工の出来形管理要領(案)の策定及び現場から得られた3次元データを活用したインフラ整備プロセスの業務効率化を研究。
2020年4月現職に復帰。
ICT機器や多種多様な建設機械・計測技術をシームレスに統合し、ワークフロー・データフローを一貫した作業プロセスにすることで、ICT施工を「作業の効率化」から「現場全体の効率化」のステージへ進みます。SiteOrchestration(愛称:Sオケ)は、全ての事業関係者の垣根を超え、現代のICT建設現場に統合されたハーモニー(作業プロセス)を奏でます。
- 西尾レントオール株式会社
- GX担当部長
- 井上 良介
1991年西尾レントオール株式会社に入社。社長室に配属後東京営業所等の所長を歴任し、タイ・ベトナム・シンガポールの三カ国で計15年の海外勤務を経て、現在同社でGX関連のレンタルを担当。GX建機の日本導入促進の為に、各建設会社へ営業活動、国土交通省、環境省、経済産業省への相談窓口に従事。
世界的なカーボンフリーの流れは、当然ながら同様に日本へ、そして建設業界にも波及してきています。日本では、2030年には温室効果ガス排出量を2013年比で46%削減、2050年に完全なカーボンニュートラルを実現することを目標に定めています。建設業界においては、年間571万tのCO2を建設機械から排出していると言われており、その実現の貢献の為にGX建機の利用を促進させるべく、現在の我々の取り組みを紹介いたします。
- 株式会社EARTHBRAIN
- IoT開発担当 ヴァイスプレジデント
- 大場 重生
1988年ソニー株式会社入社。半導体部門にてシステム開発に従事。2006年よりイメージセンサ事業に携わり、2012年より半導体事業本部 イメージセンサ事業部 事業戦略部長、2017年よりイメージングシステム事業部 副事業部長を歴任。新技術による新規事業の創出を進めていく中でコマツ製作所との協業を開始。イメージング・センシング技術をはじめソニーグループの技術を織り込み、新しい顧客価値を創造すべく、2021年7月より株式会社EARTHBRAINに出向し現職に至る。
就労者不足、熟練者の高齢化に2024年問題が重なる中、インフラ維持のみならず災害の日常化など対応すべき課題が拡大し、非常に深刻な局面を迎えている建設業界。Smart Construction®が目指す、"安全で生産性が高くスマートでクリーンな未来の現場の実現"というビジョンに向け、最新技術をいかに組み込み、具体的にどういう世界を描いていくのかをご提案します。
- コベルコ建機株式会社
- 新事業推進部 新事業企画グループ マネージャー
- 関口 伸吾
測量設計コンサル会社、施工管理会社、測量機販売会社を経て現職のコベルコ建機にてICT全般を担当しています。
ICT、i-Constructionについて数百件携わった経験から、i-Constructionの超重要ポイント、失敗談とそこから学ぶ注意点を現場目線で正確に把握しています。
今回はご講評に付き、すべての関係各位が気にしてやまないi-Constructionの損益分岐点と工数、及び効果的で費用対効果の高い運用方法や、都市型小規模工事での利活用をご提案いたします。
i-Constructionの5つのプロセスについて、「従来とICT」の積算基準を紐解くと共に、双方の施工実費を算出して徹底比較しました。さらに規模ごとの損益と削減人工を3年がかりで算出した決定版です。果たしてi-Conで銭儲けができるのか?何人工の生産性貢献があるのか?にお答えします。
- キャタピラー
- 販売促進部 販売促進G 担当課長
- 大塚 清伸
2007年にキャタピラー(当時 新キャタピラー三菱)に入社。以降、営業・マーケティング活動を行う。現在はディーラに駐在しセールスマンへの販売支援に尽力している。その中で自社製品とともに低炭素施工のメリットを顧客へ提案している。
Caterpillar社では、温室効果ガスの排出を削減するための様々なテクノロジの開発を進めています。製品の低燃費化、代替燃料の活用、電動化、車両再生、などお客様へ低炭素施工を行う製品を提供し、持続可能な車両の稼働現場を実現するためのCaterpillarの幅広い開発状況をご紹介します。
- コベルコ建機株式会社
- 新事業推進部 新事業企画グループ マネージャー
- 関口 伸吾
測量設計コンサル会社、施工管理会社、測量機販売会社を経て現職のコベルコ建機にてICT全般を担当しています。
ICT、i-Constructionについて数百件携わった経験から、i-Constructionの超重要ポイント、失敗談とそこから学ぶ注意点を現場目線で正確に把握しています。
今回はご講評に付き、すべての関係各位が気にしてやまないi-Constructionの損益分岐点と工数、及び効果的で費用対効果の高い運用方法や、都市型小規模工事での利活用をご提案いたします。
i-Constructionの5つのプロセスについて、「従来とICT」の積算基準を紐解くと共に、双方の施工実費を算出して徹底比較しました。さらに規模ごとの損益と削減人工を3年がかりで算出した決定版です。果たしてi-Conで銭儲けができるのか?何人工の生産性貢献があるのか?にお答えします。
- 株式会社レンタルのニッケン
- 営業本部EX部 担当次長
- 希春 太郎
2001年にレンタルのニッケンに入社。北関東支店出身で営業所長、管理統括マネージャーを担当していました。現在は、2023年4月より新たに設立したEX部(エナジートランスフォーメーション)の担当をしております。建設現場におけるカーボンニュートラル実現のために何が必要なのかを考え、取り組みを進めています。
建設現場におけるカーボンニュートラル実現に向けた取り組み。建設現場でのCO2排出量の約80%は化石燃料となり、主に軽油となる。建設現場で使われている発電機や掘削機の燃料は軽油となり、燃焼時に排出されているCO2の削減が課題となる。建設現場で排出しているCO2の可視化から排出量削減まで進めている取り組み内容を紹介をさせて頂く。
- 株式会社EARTHBRAIN
- 代表取締役社長
- 小野寺 昭則
1987年小松製作所(コマツ)に入社。国内の建設機械のセールス、マーケティングを経験したのち1997年からは油圧ショベルの商品企画やITを活用したビジネスモデルの開発に取り組む。その後2002年には欧州コマツ(本社ベルギ-)に駐在し油圧ショベルのマーケティングゼネラルマネ-ジャ-に就任。2008年にはコマツの建機販売企画部長、欧米事業部長を歴任。2013年に国内の建機レンタルを担当するコマツレンタルに異動し2015年に社長、2017年からコマツのスマートコンストラクション推進本部副本部長 兼 国内販売副本部長を経て、2021年7月より株式会社EARTHBRAIN社長に就任。
2013年にICTブルドーザ、翌2014年にICT油圧ショベルを市場へ導入し、2015年には建設現場に大きな変革をもたらす「スマートコンストラクション®」を発表。 現場全体をICTでつなげ、建設生産プロセス全体をデジタルで変革していくスマートコンストラク ション®は、安全で生産性が高くスマートでクリーンな未来の現場の実現に向けて日々進化を続けています。