- ※セッションの録音、写真・動画撮影などは一切禁止させていただきます。
- ※都合により講師、プログラムの内容に変更、およびテキスト配布のない場合もございます。
- ※敬称略
CSPI-EXPO2024 特別セミナーは、(公社)土木学会CPD、(一社)全国土木施工管理技士会連合会CPDS、(一社)建設コンサルタンツ協会CPDの学習プログラムの承認を受けています。
対象セミナーの受講者に、の受講証明書を発行します。
各制度の付与対象セミナーは下記をご確認ください。
- 【特別セミナーA会場】全てのセミナー 1.0単位
- 【特別セミナーB・C会場】全てのセミナー 0.9単位
- 【特別セミナーA・B・C会場】全てのセミナー 1ユニット
- 【特別セミナーA会場】全てのセミナー 1.0単位
- 【特別セミナーB・C会場】全てのセミナー 0.75単位
特別セミナー C会場
- 株式会社クボタ
- 建設機械営業第2部 営業第2課 課長
- 山田 真也
日本国内向けの小型建機の製品企画、マーケティング業務等を担当。国内市場へのICTミニバックホーの提案・普及活動、i-Construction普及活動も進めている。
ICT施工は、大規模な土木工事現場に加え、都市空間での小規模工事への普及が予測されます。長野県茅野市の信濃住宅設備と進めた「創意工夫ICT施工」の事例を紹介しながら、クボタが進める小規模ICT施工を紹介します。管工事でのマシンガイダンス(掘削)とチルトローテーター(埋め戻し)の併用作業に着目した提案を行います。信濃住宅設備 小林氏にもゲストとして登壇頂きます。
- 住友建機販売株式会社
- 営業企画部 ICT推進グループ グループリーダー
- 鈴木 大輔
道路舗装会社で高速道路や民間工事などの施工管理業務に従事したのち、2003年住友建機販売株式会社に入社。各地区での営業を経て、2017年ICT推進グループの立ち上げとともに現職。現在はICT建機に関わるサポート業務全般に加え、アスファルトフィニッシャの自動操舵システムや、油圧ショベルの遠隔操作システムの営業企画も担当しています。それぞれのお客様の状況や要望に寄り添った対応や提案を心掛けて活動しています。
企業の未充足求人は130万人以上となり、特に建設や採掘に関わるオペレータ不足は深刻です。毎年50万人の労働力の自然減に加え、働き方改革による労働時間の減少もあり、これは時代の趨勢です。今回ご紹介する遠隔操作システムは、1人当たりの生産性を上げることや労働環境の改善、高齢者や育児中の方への労働機会の提供などを通じ労働力不足の解決に貢献します。今回は遠隔操作システムのメリットや機能などをご説明します。
- 日立建機株式会社
- ナガヤス工業株式会社
- 代表取締役
- 大根田 長政
ナガヤス工業株式会社 代表取締役
大根田 長政
大根田社長は大学卒業後、準大手ゼネコン勤務などを経て、30歳の時に父親が創業したナガヤス工業に入社しました。
主に県・市の工事を受注しています。ビジョンは、働きやすさと やりがい があり、多様な人々が創造性を発揮して活躍できる企業を目指しています。『働きたくなる職場を形成し、担い手が集い、未来に向かって地域づくりをささえていくことにつながると考えます。』
日立建機のブーステーマである『現場の声を、未来の礎に』の紹介と「令和5年度草加市優秀工事表彰」、「令和4年度東京都第一市街地整備事務所奨励賞」などを受賞されたナガヤス工業様より、小規模工事でICT建機(3Dマシンコントロール機能を有したチルトローテータ仕様機、ブレードマシンコントロール機)を積極的に活用された工事事例や多様な人々が活躍し働きたくなる職場形成について紹介します。
- 株式会社カナモト
- 取締役 レンタル事業部長
- 渡部 純
- ユナイト株式会社
- 営業本部 広域営業部副部長
- 笹原 久之
ユナイト株式会社 営業本部 広域営業部副部長
笹原 久之
道路工事での現場監督に従事し2007年(株)カナモトへ入社、フロント職及び営業職を経験の上、情報化施工(現在のi-con)へ従事、広域特需営業部 情報化施工推進課、その後特機エンジニアリング部 建設ICT推進課の業務に従事し2017年よりユナイト(株) 広域営業部を兼務し建設ICTを従事して2023年11月よりユナイト(株)に出向にて道路機械への特化したICT施工への業務に従事し今後の更なる道路系ICTの発展にレンタルサポート、提案を当社のオリジナル商品とともに行って行きたいと考えております。
株式会社カナモト
遠隔操作・自動化がいくら進んでも、建設機械は、アフターサービスが無ければ動かない。
少子高齢化、若手の離職、募集しても集まらないので、地方では指定工場が廃業したり、整備工不足で、アフターサービスが出来なくなってきています。
カナモトは、建機保有台数 国内最多クラスで、アフターサービスを自社で実施しています。その経験と規模を活かして、アフターサービスDXを開発し、オープン化する構想を発表します。
ユナイト株式会社
工事現場稼働する重機にICT機器を装着し、作業員や障害物等を重機災害から守る事を目的とし更なるICT建機を使うことで施工の生産性向上を目指しその役割としてレンタル会社が顧客に対して出来る事または、提案出来る事を施工現場にICT+オリジナル商品でサポートすることで今後の更なるICT工事の活用を増やすことを目的とした提案を行いたい顧客へのサービス提供を行い。今回のサブテーマ沿って講演をさせて頂きたいと思います。
- ヤンマー建機株式会社
- 販売促進部 専任課長
- 橋本 和俊
- 株式会社政工務店
- iCT事業部 部長
- 藤本 竜太
ヤンマー建機株式会社 販売促進部 専任課長
橋本 和俊
ヤンマー建機のマーケター。お客様の困り事に寄り添い、日々問題解決に取り組みます。
株式会社政工務店 iCT事業部 部長
藤本 竜太
建設会社のICT事業部とICTサポートエンジニア、2つの顔を持つ藤本氏は、九州の情報化施工、ICT建設機械普及のキーマンといえる存在です。
九州、佐賀の現場を中心に情報化施工への取り組みをi-Construction普及以前から行っていた政工務店のこれまでの歩みを紹介します。日本、特に地方が抱えるインフラ維持の問題は深刻かつ緊急で、政工務店の取り組みは多くの皆さまの知って欲しい事例となっています。
一方ヤンマー建機は、小型建機のパイオニア企業として、特に小規模現場におけるお客様の困り事を解消するという視点で製品・サービスを市場に提供しています。今回はViO30のブレードマシンコントロール仕様を紹介します。
- 株式会社トプコンポジショニングアジア
- シニアエキスパート
- 本田 肇
トプコンのICT施工システムやソリューションに関わる案件に従事。
また、業界団体や国土交通省など社外との渉外担当としても活動している。
建設・土木現場の働き方改革に向け、トプコンは従来から持つ測量機器やICT施工技術のみならず現場管理システムやメンテナンスツールを用いて建設・土木業界向けにワンストップで提供するデジタルソリューションを実現します。それにより現場全体での生産性向上を実現し、社会的課題を解決するトプコンのビジョンをみなさまにご提案します。
- Steelwrist Japan株式会社
- セールスマネージャー
- 松本 真
Steelwristに昨年9月に入社 前職ではICT関連のマシンガイダンス、測量機の販売・サポート・広報業務に従事していた。前職在籍時にチルトローテータ、ICTとの併用使用で更に現場での安全性、生産性が向上される事に非常に感動し、Steelwristに転職しチルトローテータのICTとの併用使用を推奨している。また、チルトローテータを日本で多くの方に知っていただくべく、営業活動及びSNSにて周知活動に従事している。
チルトローテータをご利用いただいているユーザー様のインタビュー、プレゼンを通して
・チルトローテータの効果
・現場がどう変わったのか
・ICTとの併用使用で生まれる効果
・ICT併用する場合、しない場合での効果の違い
・投資(導入)回収はどのくらいの期間で?
について知っていただければと思います。
- 日立建機株式会社
- 福美建設株式会社
- 建設事業本部 建設事業部
- 片桐 貴司
福美建設株式会社 建設事業本部 建設事業部
片桐 貴司
1989年に福美建設株式会社(本社:長野県駒ケ根市)に入社。入社以来、砂防堰堤工事をメインに、道路改良工事や自然エネルギー関連工事など、多くの工種を経験してきた。2018年に初めて砂防床固工の現場でICT施工を実施。その後河川工事、維持工事、砂防堰堤などでICT施工を行い、現在は1つの発注工事内で距離が離れた3つの施工箇所で、ICTを活用し現場管理を行っている。
日立建機のブーステーマである『現場の声を、未来の礎に』の紹介と長野県駒ケ根市に本社がある福美建設様では、施工管理者不足のために、複数の施工箇所を1人で管理する必要がありました。そこで日立建機のICT施工ソリューション『Solution Linkageシリーズ』から、ICT建機/施工映像共有/転圧管理/点群生成のソリューションを利用し、効率的に現場を管理した内容をご紹介します。
- 株式会社キャリア・ナビゲーション
- 代表取締役
- 長嶋 哲夫
2002年上智大学大学院理工学研究科修了。鉄鋼専門商社を経て、2010年にキャリア・ナビゲーションを設立。建築土木就活総合サービス「コンキャリ」を中心に、建築また土木学生特化の就活サービスを展開し、2018年に経済産業省キャリア教育アワード受賞。2023年に日刊建設工業新聞社主催の「建設未来フォーラム」創刊95周年事業講演にて登壇。中央工学校生涯学習センター特別講師を務める。
建設産業界に求められる新卒採用戦略の概要から、今の市場動向や各採用担当者の方が把握すべきポイントに加え、建築土木領域におけるZ世代の就職活動と仕事に対する考え方を事例を交えながら、広くお話いたします。また、各建設企業の採用担当者様がすぐにご利用いただける新卒採用における具体例を多く解説させていただきます。
- ライカジオシステムズ株式会社
- パートナー営業部 部長
- 利光 吉紀
i-Constructionにおける3次元計測技術に関して、「取り組みたいが、現場での実施が決断出来ない…」、「計測においては様々な技術が存在し、どの技術を採用すれば良いのかわからない…」という方が多いのではないでしょうか。本セミナーでは、レーザースキャナーやトータルステーションの製品性能・内蔵アプリケーションを活用して、簡易に起工測量・出来形管理へ使用可能な計測手法をご紹介・ご提案します。
- 建設産業女性定着支援ネットワーク
- 幹事長
- 鹿島建設株式会社
- 土木管理本部 土木企画部
ダイバーシティ推進担当部長 - 須田 久美子
- 全国低層住宅労務安全協議会
じゅうたく小町 - 顧問
- 積水ハウス株式会社
- 施工戦略部 施工人財育成グループ
グループリーダー - 三幣 涼子
- 一般社団法人日本建設業連合会
けんせつ小町 - 定着支援専門部会長
- 株式会社安藤・間
- 建設本部 先端技術開発部
建築技術開発グループ 担当部長 - 大島 実穂
- 一般社団法人日本建設業連合会
けんせつ小町 - 活躍支援専門部会長
- 株式会社熊谷組
- 管理本部 ダイバーシティ推進部長
- 黒嶋 敦子
- 鹿島建設株式会社
- 土木管理本部 生産性推進部
生産情報グループ 主任 - 越山 奈緒
- 積水ハウス株式会社
- 東京北支店 建築課
チーフコンストラクター - 森田 晴香
- 株式会社安藤・間
- 技術研究所 原子力部
- 小栗 光
- 株式会社熊谷組
- 首都圏支店 土木事業部 土木部
東電北多摩シールド作業所 - 細沼 千絵美
- 司会
- エキスパート・リンク株式会社
- ディレクター
- 熊本 好美
建設業界において「女性活躍」が言われて久しい。これまで様々な取組みが行われて一定の効果も出ている中、女性を取巻く環境の変化に伴い、課題も変化していると思われる。仕事と家庭の両立やキャリアアップの他、今、建設業界で働く女性は何を不安に思っているのか、男性も同じ課題を抱えているのではないか等、建設業界での定着・活躍に必要な「ライフキャリアデザイン」にフォーカスし、課題と解決策をディスカッションする。
- オカダアイヨン株式会社
- 機械部設計課ワクワクチーム 主任
- 佐野 直樹
2014年オカダアイヨン入社、機械部設計課に所属し解体アタッチメント、新規開発機の設計に携わる。2017年にワクワクものづくり推進室という開発部署に異動し次世代散水機の開発、解体アタッチメントの稼働管理システムの開発に従事。2021年に機械部設計課ワクワクチームに異動となり、継続して解体アタッチメントの稼働管理システムの開発に従事しつつ、既存機の設計にも携わっている。
解体用アタッチメントの位置と稼働時間のデータを遠隔で取得し、所在管理及び部品交換やメンテナンスなどのスケジュール管理を行うためのシステムとして、オカダアイヨン株式会社はアタッチメント稼働状況管理システム「O-ATTA(オーアッタ)」を開発している。現在の形状,システムに至るまでの経緯と現在まで運用したことによるユーザーの意見をまとめ、今後の進展について述べる。
- 日立建機株式会社
- 宮坂建設工業株式会社
- ICTソリューション 副部長
- 今井 貴寛
宮坂建設工業株式会社 ICTソリューション 副部長
今井 貴寛
1996年に宮坂建設工業株式会社(本社:北海道帯広市)に入社し本社土木部に配属、道路・河川・農業など様々な分野の土木工事を経験し、2023年にICTソリューション副部長に就任。現場での幅広い経験を活かし、積極的にICT技術の活用、3次元モデル普及、技術者育成に取り組み『i‐Construction』、令和5年度に原則適用になった『BIM/CIM』や建設現場における『DX(デジタルトランスフォーメーション)』を推進している。
日立建機のブーステーマである『現場の声を、未来の礎に』の紹介と令和4年度の国土交通省インフラDX大賞「優秀賞」(4年ぶり2回目)を受賞されている北海道帯広市の宮坂建設工業様が、最新のICT技術の活用、BIM/CIMの取組み、建設業界の抱える課題である「2024年問題」への対応策として、働き方改革における人材育成や地域における防災活動についてご紹介いたします。
- 株式会社トプコンポジショニングアジア
- マーケティング&エデュケーション部 3D Experience
- 山藤 康平
トプコン入社後、三次元計測システムの最新技術にハード、ソフトの両面から携わり、市場動向、顧客要望を強く意識したソリューション提案を推進すると共に、次期社内三次元計測システムの技術革新にも大きく参画。時代の流れに敏感に反応出来る俊敏性をバックボーンとした、当社三次元計測システムの将来を担う若手のホープ。
i-Constructionの推進により、建設現場では三次元データが多く活用されるようになりました。しかし、三次元計測は外注している場合が多く、内製化を進めることが次なる課題と考えています。トプコンから始める三次元計測をコンセプトに、建設業に携わる皆様に三次元計測の内製化を実現するためのソリューションを提供していきます。